北里柴三郎記念イヤー2024 第4回顕彰講演会の開催について

 
 

 

熊本大学病院にマンスフェルト・北里柴三郎師弟のレリーフ像が見事に掲げられた。北里の銅像はこのレリーフを含めて12体存在する。1926年、柴三郎の銅像が日本医師会に飾られたが、昭和18年勅令「金属類回収」により銅像が供出させられ、以降石膏像になっていた。2020年日本医師会はこれを鋳造して銅像に戻した。その際、福田医師会長がもう一体鋳造を願い完成したのが熊本医師会ロビーの北里柴三郎である。銅像に多くの物語がある。柴三郎以外の銅像の意義、運命などについても述べてみたい。

演題

北里柴三郎の銅像をめぐって
ーキンコンカン戦争のあおりー
 

演者

小野 友道 先生
熊本大学名誉教授
 

日時

令和6年9月19日(木)18時30分~19時30分(開場18時)
 

場所

熊本大学病院 山崎記念館 1階研修ホール
〒860-0811 熊本県熊本市中央区本荘1丁目1-1


 

参加費

無料
 

申込方法

参加をご希望の方は、ハガキ・FAX・メールのいずれかで、住所・氏名・電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。
 
FAXお申込書はこちら
 

お問い合わせ

熊杏会事務局(〒860-0811 熊本市中央区本荘2-2-1)
電話:096-373-5426
FAX:096-362-6704
mail:yukyokai@kumamoto-u.ac.jp