北里柴三郎記念イヤー2024
北里柴三郎記念研究セミナー(高校生対象企画)を開催しました

令和6年9月12日(木)に「北里柴三郎記念イヤー2024」北里柴三郎記念セミナー(高校生対象企画)を熊本保健科学大学50周年記念館にて開催しました。

この企画は、熊本サイエンスコンソーシアム(KSC)に参加する高校生を対象に「NEXT北里柴三郎」をキーワードとして、次の時代を担う若者の研究マインドの醸成を目指して開催されました。当日は、KSCに参加する熊本北高校、宇土高校、天草高校、鹿本高校、第二高校、熊本西高校、大津高校、東稜高校から、高校生約200名が参加しました。(天草高校はオンライン参加)


木下統晴学校法人銀杏学園理事長、森田淳士KSC会長(熊本県立第二高等学校長)、佐藤賢文熊杏会理事(熊本大学教授)から挨拶があり、北里英郎氏(北里柴三郎記念館館長、北里大学名誉教授)の特別講演「現代に生きる北里柴三郎の功績」、志多田千恵氏(熊本保健科学大学生物毒素・抗毒素共同研究講座特任助教)の講演「破傷風菌を解き明かす!!その進化と最新研究―どこで、誰がリスクにさらされているのか?-」が行われました。


次に代表校5校:天草高校(オンライン)/鹿本高校/宇土高校/熊本北高校/第二高校)による研究発表が行われました。それぞれに地域や身近なテーマを取り上げていて、考察から調査及び実験等によるまとめまで、よく練られた発表でした。


続いて、熊本大学の門岡康弘氏(熊本大学教授)と佐藤賢文氏(熊本大学教授)による自身の経験を基に研究者についてのミニレクチャーが行われ、北里英郎氏と高橋元秀氏(熊本保健科学大学特命教授)を加えた質問形式の討論会が行われました。高校生から、北里柴三郎博士がドイツ留学時代になぜ破傷風菌を研究したのか?、将来研究者になるために必要なことは何か?、留学についての質問などが出され、登壇の先生方から丁寧な回答がされていました。最後に竹屋元裕熊本保健科学大学長による総括と挨拶があり、盛況裡に終了しました。


2時間半以上のセミナーでしたが、科学に興味を持つ生徒が集まったこともあり、とても熱心に聴いていたのが印象的でした。

 

 

令和6年9月12日(木)に「北里柴三郎記念イヤー2024」北里柴三郎記念セミナー(高校生対象企画)を熊本保健科学大学50周年記念館にて開催しました。

この企画は、熊本サイエンスコンソーシアム(KSC)に参加する高校生を対象に「NEXT北里柴三郎」をキーワードとして、次の時代を担う若者の研究マインドの醸成を目指して開催されました。当日は、KSCに参加する熊本北高校、宇土高校、天草高校、鹿本高校、第二高校、熊本西高校、大津高校、東稜高校から、高校生約200名が参加しました。(天草高校はオンライン参加)


木下統晴学校法人銀杏学園理事長、森田淳士KSC会長(熊本県立第二高等学校長)、佐藤賢文熊杏会理事(熊本大学教授)から挨拶があり、
北里英郎氏(北里柴三郎記念館館長、北里大学名誉教授)の特別講演「現代に生きる北里柴三郎の功績」、
志多田千恵氏(熊本保健科学大学生物毒素・抗毒素共同研究講座特任助教)の講演「破傷風菌を解き明かす!!その進化と最新研究―どこで、誰がリスクにさらされているのか?-」が行われました。


次に代表校5校:天草高校(オンライン)/鹿本高校/宇土高校/熊本北高校/第二高校)による研究発表が行われました。それぞれに地域や身近なテーマを取り上げていて、考察から調査及び実験等によるまとめまで、よく練られた発表でした。


続いて、熊本大学の門岡康弘氏(熊本大学教授)と佐藤賢文氏(熊本大学教授)による自身の経験を基に研究者についてのミニレクチャーが行われ、北里英郎氏と高橋元秀氏(熊本保健科学大学特命教授)を加えた質問形式の討論会が行われました。高校生から、北里柴三郎博士がドイツ留学時代になぜ破傷風菌を研究したのか?、将来研究者になるために必要なことは何か?、留学についての質問などが出され、登壇の先生方から丁寧な回答がされていました。最後に竹屋元裕熊本保健科学大学長による総括と挨拶があり、盛況裡に終了しました。


2時間半以上のセミナーでしたが、科学に興味を持つ生徒が集まったこともあり、とても熱心に聴いていたのが印象的でした。

 

 

木下統晴熊本保健科学大学理事長

 

森田淳士KSC会長

 

佐藤堅文氏(熊杏会理事)

 

北里英郎氏

 

北里英郎氏

 

志多田千恵氏

 

志多田千恵氏

 

天草高校

 

鹿本高校

 

宇土高校

 

熊本北高校

 

熊本第二高校

 

討論会

 

竹屋元裕保健科学大学長